確認会社を設立したのですが、会社法が施行されても、増資しなければならないのですか?

確認会社を設立したのですが、会社法が施行されても、増資しなければならないのですか?

「確認会社」は、会社法施行前に、最低資本金規制の特例措置として資本の額が1円でも株式会社又は存続会社の設立が許容されていたものですが、設立の日から5年以内に1000万円(株式会社の場合。有限会社の場合には300万円)に増資する必要があり、その登記がされないと解散することを定款に定め、その旨を解散の事由として登記簿に記録することとされています。
会社法では、最低資本金規制が廃止され、株式会社であっても資本金1円で設立することが可能になりました。そのため、会社法施行後は、確認会社は、増資をしなくても、上記の定款の定めを取締役会等の決議で変更し、解散の事由の登記を抹消する登記申請をすれば 会社を存続させることができます(整備法第448条)。

※「確認会社」とは、創業者が中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成11年法律第18号)に規定する創業者に該当することについて、経済産業大臣の確認を受け、確認の日から2か月を経過するまでに設立する株式会社又は有限会社です。