会社の支店を設置したときの登記は、どうすればよいのでしょうか?

会社は取締役会決議によって、支店を設置することができますが(会社法第362第4項第4号)、支店を設けたときは、①本店の所在地においては2週間以内に支店を設けたことを登記し、②新設された支店の所在地においては3週間以内に会社法第930条第2項に掲げる事項及び会社成立の年月日並びに支店を設置した旨及びその年月日を登記しなければなりません。
ただし、新設の支店を本店又は支店のいずれかの所在地を管轄する登記所の管轄区域内に設置したときは、その支店を設けたことのみを登記すれば足ります(会社法第915条第1項、第930条、第65条、商業登記法第48条第2項)。
本店所在地における支店設置の登記の申請書には、支店設置に関する取締役会の議事録を添付しなければなりません(商業登記法第46条第2項)が、既設の支店の所在地においてする登記の申請書には、本店の所在地においてした登記を証する書面(本店の所在地を管轄する登記所が作成した全部事項証明等)を添付すれば足ります(商業登記法第48条第1項 。)